勉強習慣③
明日から試験週間です。 勉強のことしか記事にできないので自粛していましたが、
明日の試験についてちょっとだけ説明しますおん!
かなりおおざっぱですが^q^息抜きにでも^q^q^q^
ヒトにはツボと呼ばれる経穴が361個あります。この数は時代によって増えたり減ったりだけど。
そのうち要穴と呼ばれるものが半分よりちょっと少ないかなーぐらいあります。
その要穴、井、滎、兪、経、合、原、絡、郄、募穴に分けられます。
今回は井、滎、兪、経、合の穴全部で60穴の取穴部位(ツボがどこにあるのか医学的に説明したもの)をすべて暗記します。
ちなみに明日だというのに俺はまだ20個ぐらいしか言えませんてへぺろ
当日、くじ引きで2枚引きます。カードには経穴名(ツボの名前)だけ書いてあります。
その2つの経穴の種類、取穴部位を詳しく言います。できるだけ教科書通りの方が望ましいらしい。
例を挙げてみましょう。
私が引いたのが「足三里(あしさんり)」と「商陽(しょうよう)」だったとします。
種類と取穴部位を言います。これは少しでも解剖の勉強してないと何処かさっぱりかもしれんな
足三里の場合「足三里、足の陽明胃経、胃経の合土穴、四総穴の吐腹、胃の下合穴です。取穴部位は下腿前面、犢鼻と解溪を結ぶ線上、犢鼻の下方三寸です。」
※解溪(かいけい):足関節前面の陥凹部、長母趾伸筋腱と長趾伸筋腱の間
犢鼻(とくび) :膝前面、膝蓋骨靭帯外方の陥凹部
商陽の場合「商陽、手の陽明大腸経、大腸経の井金穴です。取穴部位は示指(人差し指)、末節骨橈側(親指側)、爪甲角の近位外方一分、爪甲橈側縁の垂線と爪甲基底部の水平線の交点です。」
と言えれば完璧です。
んで2つ目に引いた経穴に実際に鍼を打っていきます。
が、、、、、、、、、
この場合、2つ目に引いたのは井金穴。つまり井穴ですね。
井穴は必ず指先の方にあります。つまり鍼なんて刺すのでは切皮から痛くて悲鳴を上げてしまいます。
ということは鍼が打てない。
もう一回引く。(しかも井穴の取穴部位はしっかり言わなくちゃいけない)
これで過去に6回引いた勇者がいるんだとか。こえええええええええ
※井穴は全部で12穴ですから、半分引いたことになりますね。
今それを必死になって暗記しているところなのですよ(白目
どうでしょう。
俺が勉強してるなんて明日は雨でも降るんじゃねーか。と、某一昨日が誕生日だった方に言われましたのでどんな勉強しているのかを一部紹介させていただきました。
医療系の勉強をしている人には簡単な事なんでしょうな・・・・まだまだ勉強不足ですはい。
んではではオール三日目、突入♡
(´∀`*)ノシ